当パーソナルジムでは食が細い方でもボディメイクの効果を出せる秘密があります

食欲が出ない女性

※過去の記事を加筆・修正してパワーアップした内容を再度アップさせていただきました!
↓↓

「年とともに油っぽい食べ物が食べれなくなったな~」

「最近、食べる量が減ったな~」

そんな風に感じるときはないでしょうか?

実はその症状、内臓の機能が低下しているサインかもしれません…

例えば、運動不足だと筋肉は衰えます。

年齢を重ねても衰えますよね。

内臓もそれと一緒です。

つまり、食べられるようになるには、内臓の筋トレが必要になるということ!

『食べられる』というのはボディメイクをする上ではもちろん大切ですが、健康レベルを高めるという意味でもとても大切です。

内臓が弱くなると何が良くないの?

突然ですが、三大栄養素って聞いたことはありますか?

私たちのカラダを作っているメインの栄養素のことです。

炭水化物(ご飯、パン、麺など)

タンパク質(卵、お肉、お魚など)

脂質(お肉の脂、サラダ油など)

この3つが三大栄養素です。

この3つがしっかり量が摂れないと体調不良になる可能性があります。

いわゆる栄養不足ってやつですね。

100の栄養を摂りたいのに、内臓が弱いので50しか食べられないということが起こります。

残り50足りないので、栄養不足で体調不良になりやすくなるのです。

理想は100の栄養をしっかり摂取できる内臓の強さがあるといいですね!

内臓の筋トレってどうやるの?

筋トレは筋肉をトレーニングしたり、筋肉の栄養を摂取したりしますよね?

内臓も考え方は一緒です。

内臓の場合は、

・食べて鍛える

・内臓を作る栄養を摂る

この2つのアプローチで強い内臓を作っていきます。

筋肉もそうですが、いきなり強い負荷でトレーニングすると筋肉がビックリしてしまいますよね。

なので、まずは消化しやすい状態のものから摂取していきます。

消化しやすいも食べ物とは?

炭水化物と、タンパク質には、消化しやすい状態のものが存在します。

炭水化物について

hopsticks and white rice 300x200 - 当パーソナルジムでは食が細い方でもボディメイクの効果を出せる秘密があります

炭水化物は消化吸収しやすい順番でいうと

①単糖類(ブドウ糖)
②二糖類(麦芽糖)
③多糖類(デンプン、つまり白米など)

となります。

なので、消化しやすい単糖類から摂取をしていくのが良さそうに思えますよね。

しかし、単糖類であるブドウ糖を摂取すると

急激な血糖値の上昇という問題が起きてしまいます。
(量を気にしなければ特に問題はないのですが)

余談ですが、なぜ、血糖値が急激に高くなるとダメなのか?というと

急激に上がった血糖値をカラダは急激に下げようとするので、逆に低血糖状態になりやすくなります。

そうなると、フラフラしてきて倒れてしまったりして危険です。

なので、ブドウ糖だけで摂るのはあまりオススメしません。

例えば、森永さんのラムネなどは、メインがブドウ糖ですが、タピオカデンプンという多糖類のものも含まれているので、ブドウ糖だけで摂るよりも急激に血糖値が上がるのを防いでくれます。

ramune - 当パーソナルジムでは食が細い方でもボディメイクの効果を出せる秘密があります

また、粉飴(マルトデキストリン)という多糖類に分類される商品などもネットなどで売っています。

ヨーグルトに一緒に入れて飲んだり、トレーニング中の水分補給の水に混ぜたりするのはとてもオススメですね。

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粉末なので、ご飯やパン、麺を食べるのがキツイぐらい内臓が弱っている方にとっては摂りやすいので大きな味方になると思います。

なので、ラムネや粉飴などを少しずつ量を増やして摂っていただき、内臓が強くなってきたら、今度は白米やパン、麺などどれでもよいので食べやすいものから摂取するのがオススメです。

タンパク質について

eggs in colander 300x200 - 当パーソナルジムでは食が細い方でもボディメイクの効果を出せる秘密があります

タンパク質の場合、消化吸収しやすい順番は

①アミノ酸
②ペプチド
③タンパク質

となります。

いきなりタンパク質を食品から食べてしまうと、タンパク質自体も消化しにくいです。

また、脂質も一緒に入ってくるので内臓に負担をかけてしまう場合があります。

なので、胃腸が弱い方は、最初はアミノ酸やペプチドに分解されているものからの摂取がオススメです。

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そうやって、少しずつ内臓が強くなっていったら、今度は脂質を極力カットしているプロテインや鶏のササミなどからタンパク質を摂取していくのがオススメです。

理想は脂身の多いステーキなどを食べても大丈夫なぐらい強い内臓ですね!

marbled steak 300x200 - 当パーソナルジムでは食が細い方でもボディメイクの効果を出せる秘密があります

内臓を作る栄養

先ほどもお伝えしたように、筋肉を大きくするには、筋トレと栄養が大切になるように、内臓も栄養が大切です。

実は、内臓を作る栄養は筋肉を作る材料と一緒です。

五大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル)が全て必要にはなるのですが、特に大切な優先順位が高いものを4つお伝えします。

それが、

ブドウ糖

タンパク質

ビタミンC

ビタミンA

です。

食事で内臓を筋トレしながら、同時進行で内臓自体の栄養を摂取できるといいですね!

食事の筋トレがしっかりできていれば、ブドウ糖やタンパク質の摂取量は少しずつ増やせると思うのですが、ビタミンCやAも同じように量が大切になるので自分に合った量を探していきたいですね!(個人差が大きい)

特に必要量の高いビタミンCの摂り方は別の記事で紹介しています。

ビタミンCのオススメな摂り方

まとめ

今回の内容、少し複雑になってしまったので簡単にまとめます。

・内臓の筋トレは炭水化物とタンパク質を消化しやすいものから摂取!

・内臓の栄養を摂取!

この2つを意識して食事を変えていくと、食べられる量が増えて、まずは体調が良くなることを実感されると思います。

また、内臓が強くなるとご飯系がしっかり食べることができるので、脳の栄養が満たされやすくなります。

すると、甘いものへの欲求もなくなり、ストレスなく自然と余計な間食を減らせるので、太ることを防げます。

内臓の弱さ、自覚がある方はぜひ試してみて下さいね〜!

肌のたるみやしわ改善&予防に必要な栄養素トップ2

なぜダイエット中でも炭水化物をちゃんと食べたほうがいいのか?

食べないと脳がスッキリする本当の理由

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