どんなヒップライン、おしりの形にするかにもよりますが、もし、あなたがキュッと上がった小尻や桃尻を目指しているのなら
闇雲にガンガンお尻を鍛えてはいけない!!
と現時点で私は思っています。
理由は、鍛え過ぎるとボリュームアップし過ぎて、ふんわりとしたヒップラインというよりはゴツイお尻になりやすいからです…
よく女性はホルモンの影響で筋肉が付きにくいと言いますが、頻度や負荷が多く、栄養状態がちゃんとしていれば、やはり筋肉はつきます。
ついて欲しいところに付けばいいのですが、頑張っているのにも関わらず、
目指すカラダからズレてしまうのはとても悲しいですよね…
なので、今回は、ヒップラインをキレイにするために効果的なトレーニング法をお伝えします!
自宅でもできる内容なので、ぜひ参考にしてみて下さいね!
なぜ、お尻の下側を狙って鍛えるのか?
ヒップのトレーニングで何をすればいいんだろう?
と迷われる方にも、今回お伝えする2種類のトレーニングはかなりオススメです。
どちらもお尻の下側を鍛えるトレーニングですが、お尻の下側を鍛えるのには2つ理由があります。
理由①股関節をはめ込む大切な筋肉があるから(インナー)
お尻周りのたるみの原因は、股関節がグラグラ不安定になっていることが考えられます。
詳しく知りたい方はコチラの記事がオススメです。
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お尻の下側&奥の方にある筋肉には、グラグラしてしまっている股関節をしっかりはめ込む役割があります。
なので、しっかり鍛えることでお尻下側のたるみ改善にも効果ありです!
お尻の下側のインナーマッスルを鍛えるトレーニング
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理由②内もも<外もも状態を改善(アウター)
女性に限らず、男性もそうですが、太ももの内側と外側の筋肉のバランスをチェックすると
ほとんどの方が太ももの外側(横もも)が強いです。
実は、太ももの外側が強い、内もも弱い状態はお尻の下側がたるみやすくなります。
なぜなら、お尻の下側は、
・脚を後ろに引く
・脚を内側に寄せる
という主に2つの動作を同時にすると気に効果的に鍛えられます。
ということは、簡単に言えば、お尻の下側の筋肉は内ももと同時に使えないと効果がないということです!
なので、内ももを使いやすい状態にしておくとお尻のトレーニングもやりやすくなります。
一応、内もものトレーニング法もご紹介しておきますね。
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外ももが張っていたり、筋肉太りがある方は上の動画で内もものトレーニングをしてから下の動画に取り組んでみて下さいね。
お尻の下側のトレーニング
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最後に
今回お伝えしたのは、お尻の下側のインナーマッスルとアウターマッスルのトレーニングでした。
特にお尻のアウターマッスルのトレーニングは慣れないとやりにくさが結構あると思います。
しかし、トレーニングを習慣化することで少しずつスムーズにできるようになり、キレイなヒップラインに変化していきますよ!
ぜひ続けてみて下さいね!
福島県郡山市出身で現在は栃木県宇都宮市を中心にトレーナーとして活動。こちらのHPのブログでは、主にダイエットやボディメイク、健康づくりについて情報を発信しています。暦の上で1年の中で最も暑い日に生まれた夏男で、大好物はスイカと抹茶アイス。3人の男の子のパパとして子育てに奮闘中です。