※この記事は過去に書いた記事ですが、加筆して再度アップさせていただきました!
まず、あなたがどのタイプの下半身太りに当てはまるかを簡単にチェックする必要があります。
大きく4つのタイプに分かれます。
まずは当てはまるもの選んでみて下さい。
※どれか一つに当てはまるというわけではなく、複数のタイプを持っている方が多いです。
①むくみタイプ
特徴としては、
・脚全体が丸っこい
・分厚い
・足指が短い
・指を曲げても骨が浮き出ない
↓↓ここです。
②脂肪タイプ
特徴としては、
・触るとブヨブヨしている
・冷たくなっている
・脚の気が抜けている(メリハリがない)
③筋肉タイプ
特徴としては、
・カチカチに硬い
・普段から踏ん張っている
・足音がうるさい
・重い
④ねじれタイプ
特徴としては、
・立っているときに膝が内向き
・しゃがむと膝どうしがくっつく
・かかとの重心が真ん中にない
・土踏まずがつぶれている
改善策
それぞれのタイプ別の改善策をお伝えします。
複数当てはまる方は当てはまるもの全ての改善方法をぜひやってみて下さい!
①むくみタイプ改善方法
このタイプの方は、かなり多くの方に当てはまるのではないかと思います。
普段からむくみがあるという方もいれば、生理前・生理中に特にむくみがでる方もいますよね。
そもそもですが、むくみには
・運動で改善できるむくみ
・運動では改善できないむくみ
この2種類あります。
詳細は以下の記事を参考にしてみてください。
栄養はしっかり摂れているけど、シンプルに運動不足の場合は、下半身の関節である、足首や膝、股関節をたくさん動かすと改善するケースがあります。
しかし、ほとんどの方は運動だけでは改善できないタイプのむくみに該当します。
食事で考えられる原因は
タンパク質不足
タンパク質には、血液の中の水分の量を調節する働きがあるので、食べられるタンパク質から少量ずつ食べて、徐々に量を増やしていくのがオススメです。
ブドウ糖不足
生理前のドカ食いは、生理期間以外でのブドウ糖不足が予想されます。
ドカ食いで塩分や糖分を摂るとその分、水分を欲しくなるのでむくんでしまいます。
それを防ぐために糖質制限などはせずに3食しっかりご飯を摂ることから始めるのがオススメです。
細胞の質が低下
細胞を作るメインの材料は、3大栄養素である、タンパク質、ブドウ糖、脂質です。
脂質はご飯をしっかり食べていれば特に別で摂る必要はないので、やはりタンパク質(卵、肉、魚)とブドウ糖(ご飯、パン、麺)が大切です。
さらに、ビタミンCとビタミンAの量を増やすことで細胞はさらに強化されていきます。
内臓が弱い
内臓が弱いと無意識に消化しやすい物を食べようとしてしまいます。
先ほど、糖分も摂りすぎると水分を欲しくなるとお伝えしましたが、実は、内臓が弱いと甘い物をなかなかやめられません。
見た目が太っていると胃腸が強そうなイメージがありますが、逆に砂糖系の消化しやすいものを優先的に食べているので胃腸が弱くなっている可能性があります。
この場合も、やはりご飯やパン、麺などのデンプン(ブドウ糖が複数くっついたもの)という形で少しずつ食べる量を増やしていくのがオススメです。
内臓の筋トレのようなイメージですね。
②脂肪タイプ改善方法
シンプルに体脂肪を落とす事で下半身が細くなっていく方です。
運動と食事、睡眠が大切ですが、
運動の場合は、
・歩いたり、ジョギングしたりなどの有酸素運動
・筋トレ
この2つです。
どちらでも良いので、好きで続けられそうな方を選べるとよいと思います。
しかし、体脂肪はカラダの中のエネルギーを作る工場をフル稼働させた方が効果的に燃えてくれます。
そのために特に必要な栄養が、タンパク質、ビタミンB群、ビタミンc、ミネラル、ブドウ糖になります。
最低限、この栄養をしっかり取りながら運動を頑張ってみて下さい。
栄養についての詳細はこちらでご紹介
↓↓
痩せない・疲れやすい・冷え性、すべて当てはまる方に知ってほしいこと
体脂肪になるのは、甘い物やアルコールなので、ご飯はしっかり摂りながらそれらは控えるのも大切です。
そうすれば体脂肪は減っていくことが期待できます!
③筋肉タイプ改善方法
カラダの使い方が変わることで、脚痩せできる方です。
恐らく、座っているときや立っているとき、歩いているときに使いたい筋肉が使えない代わりに別の筋肉が頑張りすぎている可能性があります。
ご自身でも筋肉太りを自覚している場合、マッサージなどで頑張りすぎている筋肉をほぐすアプローチをする方が多いのではないでしょうか?
もちろん、硬くなった筋肉をほぐすのは間違ったアプローチではないのですが、プラスして、弱くなってしまった筋肉を鍛えたり、カラダの使い方を変えるアプローチを加えるとより効果が高いです。
例えば、太ももの筋肉が張っている方の場合、カラダの使い方(普段の立ち方)などを変えるだけでも変わっていきます。
④ねじれタイプ改善方法
いわゆるO脚やXO脚がイメージしやすいと思います。
他にも土踏まずがつぶれてしまっていたり、かかとの真ん中に重心が乗っていなかったり、骨の位置がズレている状態だとグラグラ不安定になるので下半身の筋肉に余計な筋肉が付いたりしてきます。
また、関節ねじれがあると、血液の流れやリンパの流れがスムーズにいかず老廃物もたまりやすくなります。
日本人女性で多いXO脚タイプの改善動画をお伝えしますね!
最後に
あなたの下半身タイプはどれだったでしょうか?
1つだけよりも複数該当する場合が多かったのではないかなと思います。
該当するものの改善策をぜひ参考にしていただき、美脚、脚痩せづくりを頑張ってみて下さいね!
もし、一人ではちょっと厳しいな…
という方がいらっしゃれば、一度専門家に脚の状態、姿勢の状態をチェックしてもらってください。
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上半身は細いのに下半身が太い人は○○○の使い方を変えましょう!
投稿者プロフィール

- パーソナルトレーナー
-
福島県郡山市出身。
現在、栃木県宇都宮市を中心にトレーナーとして活動中。
ブログでは、主にダイエットやボディメイク、健康づくりについて情報を発信しています。
暦の上で1年の中で最も暑い日に生まれた夏男です。
大好物はスイカと抹茶アイス。
3人の男の子のパパです。
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