時短で簡単に誰でも
できるトレーニングとして
お尻をキュッと締めるトレーニングが
勧められていることが多い気がします。
ですが、私はこれを
あまりオススメはしません。
その理由を今回の記事で
ご紹介したいと思います。
過去のメルマガや公式LINEでも
お伝えしてきた内容ですが、
改めて書きます。
そもそもですが、
お尻キュッって何?
ということですが、
例えば、
・電車のつり革につかまっているとき
・料理するのに、キッチンで立っているとき
・ドライヤーで髪を乾かしているとき
こういった場面でお尻のトレーニングをする際に
お尻をキュッと締めることで
お尻をすきま時間で
効率鍛えられる!
といわれています。
イメージできるでしょうか?
ですが、お尻をキュッとしたときに
そのお尻を触ってみてください。
変なくぼみがありませんか?
ふんわりしたお尻ではないはず。
もう答えが出てしまいましたが、
要は、お尻をキュッとし過ぎると
その形になってしまう可能性が
あるということです。
へこんだ形のお尻がいいという方は
特に問題ないですが、
女性のボディメイクの場合は
ちょっとまずいですよね…
では、「お尻キュッ」がだめならば
代わりにどんなことをするのでしょうか?
私のオススメは「太ももキュッ」です。
<やり方>
①両方のかかとをつけて立つ(約90度)
②つま先の向きに膝のお皿を向けようと太ももを外側にねじる
(太ももの骨をねじるイメージ&足の母指球が浮かないように注意)
③お尻の下側にキュッと感覚があればOK
どうでしたか?
うまくできたでしょうか?
このやり方でできれば
お尻を触ってもふんわりした状態がキープできているはず!
もし、お尻が硬くなったり、
へこんでしまっている場合は
再度、スローモーションで
試してみてください!
投稿者プロフィール

- パーソナルトレーナー
-
福島県郡山市出身。
現在、栃木県宇都宮市を中心にトレーナーとして活動中。
ブログでは、主にダイエットやボディメイク、健康づくりについて情報を発信しています。
暦の上で1年の中で最も暑い日に生まれた夏男です。
大好物はスイカと抹茶アイス。
3人の男の子のパパです。
最新の投稿
パーソナルトレーニング2023.03.21頭痛で何も食べたくない、食べられないのはなぜ?
食事2023.03.16【動画で解説】糖質制限よりも〇〇制限がいい!?
栄養2023.03.16カレーやシチューってダイエット中どうなの?
栄養2023.03.03あなたは脂質で太っているわけではない?