「ダイエットしたけど下半身だけ痩せなかった…」
そんなお悩みはありませんか?
実は、仮にダイエットで脚が細くなったとしても
それは脂肪が減ったことだけが影響しています。
食事制限などを頑張る
↓
脂肪が減る
↓
下半身が痩せる
それだけで、
満足のいくボディラインになればいいのですが、
そうでなければ、ダイエットだけでは不十分ということです。
脚痩せ、下半身痩せに大切なことの1つとして、
大きく動くこと!
が挙げられます。
ちょっと難しい言葉でいうと「関節可動域をフルで使う!」です。
下半身の関節は股関節、膝、足首(足関節)です。
脚痩せには、これらの関節が本来持っている、
動ける範囲(関節可動域)いっぱいに動くようなトレーニングがオススメです。
なかなか脚痩せできない方は
これができていない方がほとんど。
「私は柔軟性あると思うけどな~」
という方も実は、下半身の筋肉や様々な組織が硬くなってることも。
その硬さをカバーするために、上半身や他の筋肉で代償している可能性もあります。
例えば、脚を横に広げる動きってありますよね?
下の画像のようなエクササイズです。
お尻の横を鍛えることができるエクササイズになります。
個人差は多少ありますが、45度くらい脚を広げることが理想と言われています。
しかし、45度広げられたとしても、お尻の筋肉を100%使っているとは限らないのです。
画像のように背骨が曲がったりしていると、
わき腹の筋肉で上げることになり、
お尻を使う可動域としては小さくなってしまうのです。
イメージできますかね??
分かりにくかったらすみません…
たくさんある他の下半身の筋肉も同じような考え方ができます。
まとめます!
脚痩せ、下半身痩せしたい方はまず大きく動くこと(運動)から。
ただし、動かすところと動かさないところのメリハリはしっかりがポイント!
エクササイズするときに今回の内容を少し意識してみて下さいね!
下半身太りになる2つの姿勢タイプ。あなたはどっちタイプですか?
福島県郡山市出身で現在は栃木県宇都宮市を中心にトレーナーとして活動。こちらのHPのブログでは、主にダイエットやボディメイク、健康づくりについて情報を発信しています。暦の上で1年の中で最も暑い日に生まれた夏男で、大好物はスイカと抹茶アイス。3人の男の子のパパとして子育てに奮闘中です。