太っている=油をたくさん摂取している
こんなイメージあなたにはないでしょうか?
例えば、『世界仰天ニュース』のダイエット企画に登場するような100Kgを超えてくるぐらい太った人たちは油の取り過ぎで太っているのでしょうか?
私は違うと思っています。
油だけであそこまで太ることはかなり難しい。
太る前に胃腸が負けて、お腹を下してしまうでしょう。
では、太っている人は何で脂肪がついてしまったんですかね?
このブログでも何度もしつこく書いているのですが、甘いものとアルコール、そして食べすぎた主食(炭水化物)。
この2つがあそこまで太ってしまった本当の原因だと思っています。
脂質は劇的に太るものではなく、痩せるスピードを遅らせる程度のもの。
甘いものやアルコールも摂らない、なのに体重が停滞気味。
そんな方はもしかしたら過剰に脂質を摂りすぎている場合もあるかもしれませんが。
脂質の特徴として、消化にかなり時間がかかる点があります。
つまり、腹持ちが良いということです。
お腹が空かないのでダイエットには有効的な一面もあります。
どうでしょう?
今回の話を聞いて、
「カロリーだけ意識してたけど、本当にそれでいいのかな?」
「一体私は本当は何で太っているんだろう??」
みたいな感じでダイエットを考える1つのきっかけになったら嬉しいです!
福島県郡山市出身で現在は栃木県宇都宮市を中心にトレーナーとして活動。こちらのHPのブログでは、主にダイエットやボディメイク、健康づくりについて情報を発信しています。暦の上で1年の中で最も暑い日に生まれた夏男で、大好物はスイカと抹茶アイス。3人の男の子のパパとして子育てに奮闘中です。