タンパク質は身体を作る大切な栄養なので
できればしっかり摂取しておくのが理想です。
ですが、どのくらいの量を食べればいいのか?
という疑問が出てきます。
一般的には1日で体重×1gの量を食べましょう、
といわれることが多いです。
50㎏の人なら1日50gのタンパク質を食べるということですね。
ですが、実際は50gまで食べなくても、
その半分ぐらいでOKな人もいます。
つまり個人差があるということです。
では、必要量を取れているかどうかを
どこで判断するのか?
結論からお伝えすると
末端です。
心臓や脳などは生きる上で
優先順位が高い中枢の部分です。
実はタンパク質もまずは
中枢に運ばれて
中で余ったものが末端と呼ばれる
髪の毛、爪、歯茎、肌の栄養になります。
私は3歳の息子がいるのですが、
気分によってなかなかお肉や卵といった
タンパク質を食べてくれないことがあります。
そんなときに寝る前に歯磨きをすると
歯茎から血が出やすくなっています。
そのときに
「やっぱりタンパク質不足していたな~」と
反省します。
あとは爪もわかりやすいです。
一緒に遊んでいるときに
息子に顔をひっかかれる時がありますが
爪が割れていて、
凶器になっていることがあります。
顔面流血しながら
「タンパク質不足していたな…」と
ここでも反省します笑
あなたも自分の
髪の毛、爪、歯茎、肌の状態を
観察して、適切なタンパク質量を
把握できるといいですね!
福島県郡山市出身で現在は栃木県宇都宮市を中心にトレーナーとして活動。こちらのHPのブログでは、主にダイエットやボディメイク、健康づくりについて情報を発信しています。暦の上で1年の中で最も暑い日に生まれた夏男で、大好物はスイカと抹茶アイス。3人の男の子のパパとして子育てに奮闘中です。