「血糖値はできるだけ上げないほうがいい」
あなたも聞いたことないでしょうか?
私は、これは間違いだと思っています。
なぜなら、血糖値がしっかり上がらないと
インスリンが出ないからです。
インスリンが出ないと
首から下のカラダに栄養が運ばれません…
つまり、不健康になってしまいます。
なので、ダイエット中でも
ご飯はしっかり食べた方がいいと思っています。
ですが、世の中的には、
「ご飯(お米)は血糖値を上げるからたべないほうがいい」
といわれることもあり、嫌われがちです。
そもそも、血糖値はお米に含まれるブドウ糖というのものによって血糖値を上げています。
例えばですが、
朝食でご飯よりも果物を
積極的に食べている方も結構います。
果物は、ブドウ糖よりも果糖と呼ばれるものが多いので、
血糖値が上がらないとされています。
ですが、
果糖や甘い物をたくさん食べても
血糖値が上がることがあるそうです。
血糖値が上がることはそこまで怖くないのですが、
問題になるのは、果糖で上がった血糖値では
インスリンが反応してくれない点です。
本来、血糖値が上がってインスリンが出て、
血管の中の糖が細胞に取り込まれることで
血糖値が安定してくれます。
ですが、インスリンが出ないということは
いつまでも血中に糖がある状態になってしまいます。
すると当然、血糖値は上がった状態が続くため、
糖尿病になってしまいます。
いろいろ難しくなってしまいましたが、
要は、果糖系、砂糖系の摂り過ぎは良くないですよ~!
その代わりにしっかりご飯系を摂りましょう!
この2点を言いたかっただけです。
「最近ストレスで甘いものだけ食べ過ぎているかも…」
という方は気を付けてくださいね!
福島県郡山市出身で現在は栃木県宇都宮市を中心にトレーナーとして活動。こちらのHPのブログでは、主にダイエットやボディメイク、健康づくりについて情報を発信しています。暦の上で1年の中で最も暑い日に生まれた夏男で、大好物はスイカと抹茶アイス。3人の男の子のパパとして子育てに奮闘中です。