この記事を見てあなたが得られることは3つ!
①骨盤のゆがみについて
②骨盤のゆがみを改善したほうが理由
③骨盤のゆがみを改善するための具体的な方法
興味がある方はぜひ続きを読んでみてくださいね。
美尻になるには、筋トレだけでは無理!?
パーソナルジムにこんなイメージはないでしょうか?
とにかくガンガントレーニングして、鍛えまくる!
残念ですが、そのイメージ、めちゃくちゃ古いです(笑)
一昔前のジムのイメージだと思ってください。
実は、女性のボディメイクのように下半身を効果的に引き締めていくためには、筋トレだけは不十分なケースが多いです。
当ジムには、他のジムでヒップアップしたいと思って筋トレしたら、お尻は変わらず、太ももが太くなった…
そのようなお悩みを持った方も結構います。
実は、こういったお悩みも骨盤のゆがみが大きく関係している場合があります。
筋トレの効果を最大限に高めるためには、今回お伝えする内容の骨盤のゆがみの解消、またそれ以外の関節のゆがみなどを改善してから取り組むのがオススメです。
※なので、当ジムではまず骨格のチェックからさせていただいています。
そもそも、“骨盤”とは?
骨盤のゆがみのゆがみを語る前にまずは骨盤について少し知っておきましょう!
上の画像を見ていただくとわかりますが、骨盤は寛骨(かんこつ)という骨に仙骨(せんこつ)がサンドイッチされているような構造になっています。
蛍光色で◯で囲んでいるのは関節です。
ここに関節があるということは、左右の骨盤は別々の動きができるということです。
骨盤のゆがみタイプ
では、どんなゆがみのパターンがあるの?
下の画像をみるとお分かりいただけると思います。
※画像はネットからお借りしました。
まとめると、
- 骨盤全体が前や後ろに傾くパターン
- 骨盤全体が左右に傾くパターン
- 寛骨に左右差があるパターン
- 上のゆがみパターンの混合
などのゆがみパターンがあります。
骨盤や骨盤のゆがみについてなんとなくイメージできたでしょうか?
骨盤がゆがんだままだと何が悪い?
こうして、骨盤のゆがみについてブログを書いているということは何かトレーニングする際に不都合が出てくるということです。
骨盤にゆがみがあることで、問題になる一つの例が、スクワットなどのトレーニングで太ももばかりに刺激が入ってしまうこと。
つまり、お尻を鍛えようとすればするほど脚が太くなるということ。
多くの女性が
「お尻はキュッと引き締めて、脚はスラっと細くしたい!」
という願望があると思います。
それと真逆のことになってしまうので、やはり骨盤のゆがみを修正してからトレーニングが理想です。
ゆがみを修正するなら整体や整骨院に行けばいいんじゃないの?
イメージとしては、
筋肉を鍛える=ジム
骨盤の修正や筋肉を緩めたりマッサージ=整体や整骨院
そんなイメージがあると思います。
確かに、整体や整骨院でも骨盤のゆがみを整えてくれます。
ですが、最も効果を高くするには、骨盤のゆがみは整えただけではあまり意味がないというのが私の考えです。
骨盤のゆがみをとることが目的ではない!
あなたも経験はないでしょうか?
「肩こりで整体に行ってほぐしてもらったらスッキリ!でも、次の日になったらまた元に戻っている…」
なぜ、こうなるのか?
理由は、根本にアプローチができていないからです。
硬くなっている筋肉をマッサージやストレッチでほぐすだけだからでは、一時的に良くなってもまた元通りです。
骨盤のゆがみもこれと全く一緒。
ゆがみが修正できたら、それで終わり!ではなく、その後に良いカラダの状態のままトレーニングをすることで、少しでも良い状態をキープしやすくします。
カラダに良い状態をなじませるようなイメージですね。
こうすることで、骨盤のゆがまないカラダ、ゆがみにくいカラダになれます。
ゆがみは修正することが目的ではなく、
修正しなくてもよいカラダにしていくことが本当に大切なことではないでしょうか?
骨盤のゆがみ改善の仕方
では、最後に具体的にどのようにして骨盤のゆがみを改善すればいいのか?
動画でお伝えしたいと思います。
内容としては、女性に多い、骨盤が後ろに傾いているゆがみを改善する内容についてです。
ヒップアップしたい!
キレイな姿勢になりたい!
そんな方はぜひ動画をご覧くださいね。
福島県郡山市出身で現在は栃木県宇都宮市を中心にトレーナーとして活動。こちらのHPのブログでは、主にダイエットやボディメイク、健康づくりについて情報を発信しています。暦の上で1年の中で最も暑い日に生まれた夏男で、大好物はスイカと抹茶アイス。3人の男の子のパパとして子育てに奮闘中です。