ダイエットに限らず、何かの行動を
邪魔をするのは、
あなたが持っている
「信念」や「常識」の場合もあります。
その「信念」や「常識」は
いつでもアップデートできます。
ですが、そういった機会は
意識して設けないと
なかなか難しいと感じています。
こんなお話があります。
その女の子には前々から疑問に
思っていることはありました。お母さんがローストビーフを
作るときのことです。牛肉をオーブンで調理する前にいつも
決まってやることがあるのです。最初に牛肉の端を切り落としてから
オーブンに入れるのです。
「どうしてお肉の端を切っちゃうの?」
とお母さんに尋ねると
「どうしてって?ママのお母さん、あなたのおばあちゃんね。
おばあちゃんからこうしなさいって教わったのよ。」との答え。
そこで、お母さんからおばあちゃんに
どうしたのか尋ねてもらったところ
「母がそうしていたのよ」とのこと。そこで、ひいおばあちゃんと
一緒に寝る機会があったときに、
その女の子は同じ質問をぶつけてみました。ひいおばちゃんは笑い出したかと思うと
首を横に振って次のように語ったのです。「昔のオーブンはサイズが
とても小さかったのよ。何も入らないんじゃないかって
言うくらい中が狭かったの。だからお肉オーブンに入れるには
端を切り落とすしかなかったのよ。」
もしかすると
私を含めてあなたにも
このお話の中である、
お肉の端を切るような
「信念」や「常識」が
あるかもしれません。
気づくことができれば…
アップデートできれば…
もっとたくさんお肉(人生)を
楽しめるかもしれませんね。
ではどうすれば
自分の「信念」や「常識」が
間違っているかもしれないと
気づくことができるでしょうか?
自分の「信念」や「常識」が
間違っているかもしれないと
気づけた人は何をして気づくことができたと思いますか?
投稿者プロフィール

- パーソナルトレーナー
-
福島県郡山市出身。
現在、栃木県宇都宮市を中心にトレーナーとして活動中。
ブログでは、主にダイエットやボディメイク、健康づくりについて情報を発信しています。
暦の上で1年の中で最も暑い日に生まれた夏男です。
大好物はスイカと抹茶アイス。
3人の男の子のパパです。
最新の投稿
下半身太り2023.06.05下半身太りになる2つの姿勢タイプ。あなたはどっちタイプですか?
呼吸2023.06.02くびれて見えないのは○○と○○が原因だった!?
パーソナルトレーニング2023.05.31ヴァレッサは体力のない方でも安心して受けることができます
パーソナルトレーニング2023.05.26ヴァレッサのパーソナルトレーニングは3分あれば股関節の違和感改善できます