免疫力を高めてウイルスに負けないために(栄養以外の視点)

免疫力を高めてウイルスに負けないために(栄養以外の視点)

特にコロナが流行してから
免疫力の重要性が高まってきたと感じます。

これまでのブログの中でも
免疫力を高める方法を
「栄養の視点」から
いくつかご紹介してきました。

ビタミンCのオススメな摂り方

痩せない・疲れやすい・冷え性、すべて当てはまる方に知ってほしいこと

ダイエットの敵はストレス。ストレス太りする理由がこれです

当ジムを利用されるお客様や
お客様のご家族にも
ウイルスに負けない、
ストレスに負けない
栄養をお伝えしてきました。

・白血球(ウイルスをやっつけるヒーロー)は骨髄(地を作る工場)でつくられる
・骨髄は結合組織と呼ばれるもの
・結合組織の材料をしっかり摂る
・ビタミンCが白血球の武器になる

など、栄養状態を高めて
免疫力を高めていくという考え方です。

今回は別の視点から
免疫力を高めるお話を
していきたいと思います。

人のカラダの免疫システムは
基本は副交感神経(リラックスモード)の時に働きます。

その副交感神経を
しっかり働かせることができないと
免疫システムは作動してくれません。

例えば朝起きたときに
風邪の症状があったとします。

・くしゃみ
・咳
・鼻水
・微熱 など

午前中に仕事をしていると
症状が緩和したり消えていることを
経験したことはないでしょうか?

これは風邪が治った訳ではなく
交感神経↑のときは
副交感神経↓なので、
免疫反応である風邪の症状が
一時的に消えているだけと考えられます。

つまり、副交感神経を
適切に働かせることによって
免疫システムは本来の力を
発揮してくれるようになります。

そのスタートになる大切なことは
構造的な視点になります。

構造的な視点とは、
つまり、骨の位置のことです。

副交感神経は「脳幹(頭付近)」や
「仙骨(骨盤付近)」
から出ているので
骨盤から整えることをオススメしています。

■ 骨盤のゆがみ改善(寛骨)

先ずは土台にある
骨盤や仙骨を整えないと
背骨も整ってきません。

骨盤から頭まで
しっかりと整ってくると
自律神経も本来の機能を
発揮してくれるようになります。

・腹式呼吸
・瞑想
・ストレッサーコントロール

などを足していくと
相乗効果で副交感神経が
しっかりと働いてくれることが期待できます。

そもそも背骨が硬いと
修正も難しいので、
背骨をガンガン動かすのも
とても大切になります!

道具なしで手軽にできる
エクササイズをお伝えします。

■ しなやかな背骨づくりエクササイズ

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