2種類あるむくみタイプどちらにも対応できます

女性の脚のむくみ

むくみは下半身太りの大敵。

意外と知られていませんが
むくみには2種類のタイプがあります。

①運動で改善できるむくみ

②運動で改善できないむくみ

①に関しては、シンプルに運動不足です。

デスクワークやコロナ渦で運動量が減っている方に多いです。

運動を始めるとむくみが自然に改善できるタイプとも言えます。

むくみのメカニズムについて書いています。
↓↓
むくみの原因について

一方、②は運動を頑張ってもなかなか改善できないタイプ。

ズバリ、食事でしか改善できません。

②タイプは以下に当てはまる方です。

・生理前、生理中はもちろん、普段も甘い物を多くとってしまう

・胃腸があまり強い方じゃない(朝食は基本食べない)

・タンパク質(お肉や卵)などあまり食べない

甘い物の摂り過ぎ自体もむくみになるのですが、
甘い物を食べたら今度はしょっぱいものを
しょっぱいものをたべたら今度は甘い物を…

といった悪い循環に気づいたらなっている方も多いと思います。

なぜ、甘いものを欲しくなってしまうのかは、
このブログを見ている方はすでに分かると思いますが、
内臓の弱さが原因の1つです。

internal organs model 200x300 - 2種類あるむくみタイプどちらにも対応できます

この記事が参考になると思います。
↓↓
食が細いけどボディメイクを頑張りたい人がまずやるべきこと

タンパク質をなかなかカラダが受けつけないのも
内臓の弱さに原因がありますが、

タンパク質が食べれないと細胞が弱くなり
むくみやすくなる可能性もあります。

そもそも、むくみとは、
細胞という部屋に
老廃物や水分などでパンパンになり
部屋の壁から染み出したり、その壁が破れてしまった状態。

もちろん、細胞の部屋の中をパンパンにしないに越したことはありませんが、
細胞の壁が弱いよりは強い方がいいですよね。

タンパク質は細胞を強くする壁の材料(栄養素)の1つです。

egg 300x225 - 2種類あるむくみタイプどちらにも対応できます

また、脚は末端にある細胞なので、
心臓や脳にある細胞と比べると栄養が運ばれる優先順位はかなり低いですよね。

なので、量をしっかり食べておかないと
末端の細胞壁を強化することが難しくなります。

ここで内臓の話に戻るのですが、
しっかりタンパク質を食べられるようになるには
やはり内臓強化が欠かせないということです!

つまり、運動で改善できないむくみは
内臓を強くすることがアプローチの1つとして有効です。

もし、あなたが運動を頑張っているけど脚が細くならない、
むくみが改善しないという場合は、
内臓を強くすることから始めることをオススメします。

むくみ解消でオススメの食べ物はこの2つ!

脚痩せは脚を『まっすぐ美脚』へ修正するのが近道!

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